パンデミック下で日々の生活に制約を強いられる中、苛立ちや怒りとしてのフラストレーションから、称賛するべきアイデア発想や人々の繋がりなどの前向きな源としてのフラストレーションへと視点を変えて昇華させることはできないだろうか。
パッチワークが世界恐慌やオイルショックなど社会不安が高まった時期に人気が高まったという歴史的背景をもとに、不安だからこそ手作業に立ち戻るような人間的な創作の過程とその前向きなイメージを表現。